Pessoa Club Opus A09125 AW2023
構想 |デザイン
刺繍バッジをあしらったMA-1フライトジャケット。ジャケットのデザインにはカートゥーン風の刺繍パッチが施され、個性を引き立てます。
判型 |アイテムサイズ
M:肩幅 44.5/バスト 110/着丈 63.5/袖丈 61
L:肩幅 46/バスト 114/着丈 65.5/袖丈 62.5
XL:肩幅 47.5/バスト 118/着丈 67.5/袖丈 64
2XL:肩幅 49/バスト 122/着丈 69.5/袖丈 65.5
3XL:肩幅 50.5/バスト 126/着丈 71.5/袖丈 67
4XL:肩幅 52/バスト 130/着丈 73.5/袖丈 68.5
スタッフ着用例
健太:試着サイズ M/身長 168cm/体重 55kg/感想 フィット
太郎:試着サイズ L/身長 173cm/体重 65kg/感想 フィット
賢治:試着サイズ L/身長 175cm/体重 72kg/感想 フィット
※ サイズ表は、製品の生地や織りなどの特性により、多少の誤差はございます。予めご了承ください。
構造 |シルエット
ゆったりとしたシルエットも特徴であり、着心地を向上させるだけでなく、トレンディなゆとりのあるシルエットを演出します。
レトリック |ディテール
リブ編みの襟元、組み合わせのアームポケット、風を遮る素材の融合が特筆です。サイドにはスナップボタンのポケットが配置され、袖口にはゴムバンドが装備されています。
題材|素材
風に強いデニム素材は風をしのぎつつ耐久性に優れ、アクティブな動きにも適しています。ライニングが内部に施され、暖かさと快適さをキープ。
刊行|アイテム詳細
レーベル:Air Porco
素材:コットン77.5% セルロース繊維13.4% ポリエステル9.1%
カテゴリー:トップス/ジャケット
性別:メンズ
返品:可能
![](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0670/6184/2227/files/66_1024x1024.jpg?v=1697180464)
第二次世界大戦時のアメリカ空軍発祥の服のクラシック、MA-1は誕生から現在まで数十年の歴史を誇ります。飛行服史上、不朽の名作と称されるMA-1。このジャケットの正式名称は、「ジャケット・フライヤーズ・男性用インターメディエートタイプMA-1」(MIL-J-8279)といいます。人類史上初のナイロン素材をマテリアルに採用したB-15の後を受けて、近代化が図られたそのスタイルはBー10から受け継がれてきた襟のムートンを省略したことが最大の特徴。70年代から80年代にかけて、MA-1は最も流行した服の一つで、アメリカの街ではMA-1を纏った人がよく見受けられました。そのショート丈のスタイルとクラシックなアーミーグリーンは、強烈なミリタリー感とワイルドな雰囲気を醸し出します。
![](https://cdn.shopifycdn.net/s/files/1/0670/6184/2227/files/67_23459114-504a-4100-b606-66f0f418eb87_1024x1024.jpg?v=1697180991)
MA-1の前身はB-15で、この時期にはジェット機の普及に伴い、パイロットスーツはより耐久性があり、安全でなければなりませんでした。そこでMA-1が誕生しました。MA-1はショートジャケットとしてデザインされ、狭いコクピット内での安全な動きを確保するため、複雑な機器スイッチにこすれないように工夫されています。また、左袖のアームバッグには2本以上のペンを収納でき、異なる色のペンで地図の位置をマークするのに便利です。 1950年代中期に開発・採用されて以来マイナーチェンジを繰り返しながら20年ものスパンにて着用されました。特筆すべきは後に追加されたオレンジの裏地です。アメリカ軍がオレンジの裏地を採用したのは、飛行中に機器の故障や戦闘で遭難した場合、パイロットがMA-1ジャケットを裏返しに着ると、それが救命ジャケットに変わるからです。オレンジは肉眼で見える最も遠い色であり、サメが恐れる色でもあります。目立つオレンジは、救助隊が遭難したパイロットを簡単に見つけるのに役立ちます。 今ではレトロのトレンドの中で、世界で最も名を馳せたミリタリーウェアと言っても過言では無い、ナイロン製フライトジャケットがMA-1なのです。
![Air Porco|MA-1 デニムフライトジャケット](http://pessoaclub.net/cdn/shop/files/PSA-WT-8958-KML-7.jpg?v=1694686075&width=1)