Pessoa Club Opus A09227 AW2023
構想 |デザイン
このジャケットのスタイルはアメリカンフライトジャケットG1のもので、アジア向けに程よく絞られ、短めの丈に仕上げられています。
判型 |アイテムサイズ
S:着丈 59/肩幅 45/バスト 100/袖丈 62
M:着丈 60/肩幅 46/バスト 104/袖丈 63
L:着丈 61/肩幅 47/バスト 108/袖丈 64
XL:着丈 62/肩幅48/バスト 112/袖丈 65
2XL:着丈 63/肩幅 49/バスト 116/袖丈 66
3XL:着丈 64/肩幅 50/バスト 120/袖丈 67
スタッフ着用例
健太:試着サイズ S/身長 168cm/体重 55kg/感想 フィット
太郎:試着サイズ M/身長 173cm/体重 65kg/感想 フィット
賢治:試着サイズ M/身長 175cm/体重 72kg/感想 フィット
※ サイズ表は、製品の生地や織りなどの特性により、多少の誤差はございます。予めご了承ください。
構造 |シルエット
ジッパーは8番の古い銀のTALON製です。ジャケット全体の重さは約2キログラムで、ウール襟は一体型で、取り外すことはできません。
レトリック |ディテール
パイロットの本革ジャケットは、厚さ1.3ミリの上質な羊皮革を使用して、手触りがしっかりとしていて、皮革の模様がはっきりとしています。
題材|素材
重水洗い処理を施すことで、皮革が収縮し、不規則なしわ感が生まれ、ヴィンテージ風のカラーが演出されます。裏地には黒い純綿生地を使用し、手作業でのこすりつけにより、まるで20年間着用してきたような年月を感じさせます。
刊行|アイテム詳細
レーベル:Fly-Tiger
素材:レザー100%
カテゴリー:トップス/レザージャケット
性別:メンズ
返品:可能
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第二次世界大戦時のアメリカ空軍発祥の服のクラシック、MA-1は誕生から現在まで数十年の歴史を誇ります。飛行服史上、不朽の名作と称されるMA-1。このジャケットの正式名称は、「ジャケット・フライヤーズ・男性用インターメディエートタイプMA-1」(MIL-J-8279)といいます。人類史上初のナイロン素材をマテリアルに採用したB-15の後を受けて、近代化が図られたそのスタイルはBー10から受け継がれてきた襟のムートンを省略したことが最大の特徴。70年代から80年代にかけて、MA-1は最も流行した服の一つで、アメリカの街ではMA-1を纏った人がよく見受けられました。そのショート丈のスタイルとクラシックなアーミーグリーンは、強烈なミリタリー感とワイルドな雰囲気を醸し出します。
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MA-1の前身はB-15で、この時期にはジェット機の普及に伴い、パイロットスーツはより耐久性があり、安全でなければなりませんでした。そこでMA-1が誕生しました。MA-1はショートジャケットとしてデザインされ、狭いコクピット内での安全な動きを確保するため、複雑な機器スイッチにこすれないように工夫されています。また、左袖のアームバッグには2本以上のペンを収納でき、異なる色のペンで地図の位置をマークするのに便利です。 1950年代中期に開発・採用されて以来マイナーチェンジを繰り返しながら20年ものスパンにて着用されました。特筆すべきは後に追加されたオレンジの裏地です。アメリカ軍がオレンジの裏地を採用したのは、飛行中に機器の故障や戦闘で遭難した場合、パイロットがMA-1ジャケットを裏返しに着ると、それが救命ジャケットに変わるからです。オレンジは肉眼で見える最も遠い色であり、サメが恐れる色でもあります。目立つオレンジは、救助隊が遭難したパイロットを簡単に見つけるのに役立ちます。 今ではレトロのトレンドの中で、世界で最も名を馳せたミリタリーウェアと言っても過言では無い、ナイロン製フライトジャケットがMA-1なのです。
![Air Porco|G1 ウール襟 フライトレザージャケット](http://pessoaclub.net/cdn/shop/files/PSA-WT-A09-312-1.jpg?v=1695896409&width=1)