Pessoa Club Opus A10133 AW2023
構想 |デザイン
MA-1、その名を轟かせ、誰もが知る存在。三つのカラーはどれもクラシックで合わせやすい。
判型 |アイテムサイズ
S:着丈 66/肩幅 47/バスト 118/袖丈 60
M:着丈 68/肩幅 49/バスト 124/袖丈 61
L:着丈 70/肩幅 51/バスト 130/袖丈 62
XL:着丈 72/肩幅 53/バスト 134/袖丈 63
スタッフ着用例
健太:試着サイズ S/身長 168cm/体重 55kg/感想 フィット
太郎:試着サイズ M/身長 173cm/体重 65kg/感想 フィット
賢治:試着サイズ M/身長 175cm/体重 72kg/感想 フィット
※ サイズ表は、製品の生地や織りなどの特性により、多少の誤差はございます。予めご了承ください。
構造 |シルエット
ユニセックスなデザイン、ゆったりとしたシルエット、体型や性別を問わず、男女問わず、カップルで着用可能。
レトリック |ディテール
リブ編みのベースボールカラー、フルジップ開閉、内側のフラットな縫製の防風バー付き袖口と裾は、しっかりとフィットして変形しにくく、伸縮性があり、肩に圧迫感を与えません。立体的なジッパーポケット、裾の両サイドに斜めのフラップポケット、MA-1ジャケットのクラシックな要素が際立っています。
題材|素材
柔らかな手触り、生地の違和感がなく、薄手で肌に心地よい。超極細繊維織物はしっかりとした強度を持ち、摩耗に強く、引き裂きやすさに対する耐性があり、風を通しにくい性能が強力。防水性も優れ、日常の着用やお手入れが簡単。内側は滑らかで肌触りが良く、通気性に優れ、汗をかいてもさらりとした感触を保つ。
刊行|アイテム詳細
レーベル:Air Porco
素材:コットン100%
カテゴリー:トップス/ジャケット
性別:メンズ
返品:可能
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第二次世界大戦時のアメリカ空軍発祥の服のクラシック、MA-1は誕生から現在まで数十年の歴史を誇ります。飛行服史上、不朽の名作と称されるMA-1。このジャケットの正式名称は、「ジャケット・フライヤーズ・男性用インターメディエートタイプMA-1」(MIL-J-8279)といいます。人類史上初のナイロン素材をマテリアルに採用したB-15の後を受けて、近代化が図られたそのスタイルはBー10から受け継がれてきた襟のムートンを省略したことが最大の特徴。70年代から80年代にかけて、MA-1は最も流行した服の一つで、アメリカの街ではMA-1を纏った人がよく見受けられました。そのショート丈のスタイルとクラシックなアーミーグリーンは、強烈なミリタリー感とワイルドな雰囲気を醸し出します。
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MA-1の前身はB-15で、この時期にはジェット機の普及に伴い、パイロットスーツはより耐久性があり、安全でなければなりませんでした。そこでMA-1が誕生しました。MA-1はショートジャケットとしてデザインされ、狭いコクピット内での安全な動きを確保するため、複雑な機器スイッチにこすれないように工夫されています。また、左袖のアームバッグには2本以上のペンを収納でき、異なる色のペンで地図の位置をマークするのに便利です。 1950年代中期に開発・採用されて以来マイナーチェンジを繰り返しながら20年ものスパンにて着用されました。特筆すべきは後に追加されたオレンジの裏地です。アメリカ軍がオレンジの裏地を採用したのは、飛行中に機器の故障や戦闘で遭難した場合、パイロットがMA-1ジャケットを裏返しに着ると、それが救命ジャケットに変わるからです。オレンジは肉眼で見える最も遠い色であり、サメが恐れる色でもあります。目立つオレンジは、救助隊が遭難したパイロットを簡単に見つけるのに役立ちます。 今ではレトロのトレンドの中で、世界で最も名を馳せたミリタリーウェアと言っても過言では無い、ナイロン製フライトジャケットがMA-1なのです。
![Air Porco|中綿MA-1 フライトジャケット](http://pessoaclub.net/cdn/shop/files/PSA-SEEP-A10-07-3.jpg?v=1697711003&width=1)