Pessoa Club Opus B01126 AW2024
構想 |デザイン
このフライトジャケットはレトロとモダンが融合されており、元の軍事スタイルを保持しつつ、ファッショナブルなカジュアル感を加えています。
判型 |アイテムサイズ
M:着丈 65/肩幅 44.8/バスト 104/袖丈 61.5/裾周り 94
L:着丈 67/肩幅 46/バスト 108/袖丈 63/裾周り 98
XL:着丈 69/肩幅 47.2/バスト 112/袖丈 64.5/裾周り 102
2XL:着丈 71/肩幅 48.4/バスト 116/袖丈 66/裾周り 106
3XL:着丈 73/肩幅 49.6/バスト 120/袖丈 67.5/裾周り 110
4XL:着丈 75/肩幅 50.8/バスト 124/袖丈 69/裾周り 114
スタッフ着用例
健太:試着サイズ M/身長 165cm/体重 59kg/感想 フィット
太郎:試着サイズ L/身長 173cm/体重 72kg/感想 ルーズフィット
賢治:試着サイズ XL/身長 182cm/体重 85kg/感想 ルーズフィット
※ サイズ表は、製品の生地や織りなどの特性により、多少の誤差はございます。予めご了承ください。
構造 |シルエット
ジャケットはクラシックなパイロットジャケットのスタイルを採用し、幅広い体型に適したリラックスフィットです。デニム素材の使用は耐久性を向上させると同時に、ユニークな着用感を提供し、時間と共に個人の着用痕跡を形成します。
題材 |素材
袖口のジッパーや胸元と背中の精巧なステッチなどのディテールは、クラシックなフライトジャケットへの新たな解釈を反映しています。デニムの選択は、ジャケットにユニークな質感を与え、着用によってより多くの色合いの変化を見せます。
レトリック|コーデ
このジャケットは、白いTシャツとダークカラーのカジュアルパンツと合わせることをお勧めします。足元には白いスニーカーやレザーブーツを選ぶと良いでしょう。
刊行|アイテム詳細
レーベル:Air Porco
素材:コットン65% ポリエステル35%
カテゴリー:トップス/ジャケット
性別:メンズ
返品:可能
※ お使いのパソコンや閲覧デバイス・照明などの関係によりも質感・色味が違って見える場合がございます。あらかじめご了承ください。商品の色味は、白背景の商品単体で撮影した画像をご参照ください。
第二次世界大戦時のアメリカ空軍発祥の服のクラシック、MA-1は誕生から現在まで数十年の歴史を誇ります。飛行服史上、不朽の名作と称されるMA-1。このジャケットの正式名称は、「ジャケット・フライヤーズ・男性用インターメディエートタイプMA-1」(MIL-J-8279)といいます。人類史上初のナイロン素材をマテリアルに採用したB-15の後を受けて、近代化が図られたそのスタイルはBー10から受け継がれてきた襟のムートンを省略したことが最大の特徴。70年代から80年代にかけて、MA-1は最も流行した服の一つで、アメリカの街ではMA-1を纏った人がよく見受けられました。そのショート丈のスタイルとクラシックなアーミーグリーンは、強烈なミリタリー感とワイルドな雰囲気を醸し出します。
MA-1の前身はB-15で、この時期にはジェット機の普及に伴い、パイロットスーツはより耐久性があり、安全でなければなりませんでした。そこでMA-1が誕生しました。MA-1はショートジャケットとしてデザインされ、狭いコクピット内での安全な動きを確保するため、複雑な機器スイッチにこすれないように工夫されています。また、左袖のアームバッグには2本以上のペンを収納でき、異なる色のペンで地図の位置をマークするのに便利です。 1950年代中期に開発・採用されて以来マイナーチェンジを繰り返しながら20年ものスパンにて着用されました。特筆すべきは後に追加されたオレンジの裏地です。アメリカ軍がオレンジの裏地を採用したのは、飛行中に機器の故障や戦闘で遭難した場合、パイロットがMA-1ジャケットを裏返しに着ると、それが救命ジャケットに変わるからです。オレンジは肉眼で見える最も遠い色であり、サメが恐れる色でもあります。目立つオレンジは、救助隊が遭難したパイロットを簡単に見つけるのに役立ちます。 今ではレトロのトレンドの中で、世界で最も名を馳せたミリタリーウェアと言っても過言では無い、ナイロン製フライトジャケットがMA-1なのです。